地熱発電技術どんどん進む(企業)

地熱発電をとりまく環境はどんどんかわってきてる。
厳しい開発規制が3月には緩和されそうだし、7月には再生可能エネルギー全量買い取り制度の対象になる。
もともと日本は潜在的地熱発電能力が高いし、日本のメーカー3社が世界の地熱発電システムのシェアの7割を占めるほど、技術も優れてる。
そんななか、東芝は従来より発電量を3割増やすシステムを開発したよ。
高温の蒸気でタービンをまわしたあと、さらに余熱で2つめの小型タービンをまわす仕組み。
従来のシステムはタービン1基が主流だったけど、小型のを1基増やしたのね。
その分、初期投資は割高になるけど、発電量が多いから投資額の回収も早いよ。
大手3社は日本だけでなく、アメリカ、アジア、アフリカなどでも開発を広げていて、市場拡大が期待できそうだよ。


■カミクダキストのつまりそういうこと?
その気になれば、どんどん新しい展開が見えてくるね。
(ずっ)