スバルは軽の生産を終了(企業)

富士重工が、50年以上の歴史がある軽自動車の生産を終了するよ。
軽自動車は、日産やホンダなどが本格的に力を入れ始めるなど、再評価されている分野。
国内新車市場の軽比率は、36%にまで達してる。
そんな中で撤退するのは、時代に逆行してるように見えるよね。
でも、中堅規模の富士重工は、軽から乗用車まで、単独で開発する体力はない、と判断したみたい。
これからは、特徴ある水平対向エンジンや、四輪駆動、衝突回避技術など、独自の技術を活かした乗用車に集中して、
勝ち残る戦略を選んだんだって。


■カミクダキストのつまりそういうこと?
富士重工は、円高の逆風下でも、比較的堅調な業績を上げ続けてる。
その理由は、「利益率の高い商品が売れて、工場の稼働率が高い」(吉永社長)から。
独自の経営路線が、功を奏してるんだろうね。
(ずっ)