東電値上げ明日発表(1面)

といってもこれは企業向けの電気料金。
東電は火力発電の燃料費負担増から値上げを検討してた。
上げ幅は20%をくらいを想定してたけど、企業からの反発で
どうやら10%台後半になるみたい。
この値上げ対象となるのは契約電力が原則50キロワット以上の
「自由化部門」。
24万件の大中規模の工場やオフィスビル、大型店舗が対象。
なんで自由化部門っていうとこの枠は新規電力の参入が
認められているから。しかも値上げに国の許可は必要ないのね。
対して家庭向けは「規制部門」となっているよ。
でもね。
「自由化部門って言ったってさ、事実上他に選択する事業者が
いないんだから自由価格になってないじゃん」という批判もある。
ともあれ、4月から実施。節電努力で料金割引につながるような
料金メニューもできるみたいよ。まずは明日。

■カミクダキストのつまりそういうこと？
企業の反発必至。
そしてこの流れが家庭向けに及ぶ時は
国民の反発必至。
でもあがっちゃうんだろうなあ。
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