企業内クラウドで防御(1面)

クラウドコンピューティングには不特定多数の人々が利用するパブリック型と
特定のグループで運用するプライベート型(企業内クラウド)がある。
この企業内クラウドサイバーテロや大震災に備える動きが出てきたんだよ。
グローバル企業の場合、それぞれの事業所毎にサーバーを持ってたりするから
数千台規模に分散して管理が大変。
それを企業内クラウドを使ってサーバーをギュッと数カ所に集めて防御しようって話。

例えば日立は、サーバーが4500台分散しているんだけど、それを3カ所のデータセンター

に集約するんだよ。
その変わり、集約されたデータセンターは震度7まで耐えられる構造だったり、専門家を
集中的に配置したり、自家発電装置を備えたりと抜かりなし。
JT東芝もそうするみたいだよ。


■カミクダキストのつまりそういうこと?
すごい技術革新だね。
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