ドコモが家庭向け太陽光発電に参入(1面)

NTTドコモが、家庭向けの小型太陽光発電システム事業に参入するってさ。
太陽電池と蓄電池を組み合わせた、10万円以下のコンパクトなシステムを電機メーカーと共同開発して、2012年からドコモブランドで売り出す計画。
蓄電池部分は大人なら持ち運びできるサイズと重さだというから、そんなに大容量じゃなくて、停電とか緊急時の非常用電源的に使う感じだね。
あとね、ドコモがやるからには得意の「通信技術」との組み合わせも注目。
既に、発電量や消費電力を監視したりコントロールしたりする、無線通信機能付き電力計を開発済みだから、それと組み合わせて、さらにそのデータをスマートフォンで管理したり、って構想も描いてるみたいよ。


■カミクダキストのつまりそういうこと?
スマートグリッドってのが少しずつ現実になりつつあるのかな。(tj)