会計士、弁護士の就職先がない(総合)

会計士の数はアメリカの30万人に対し、日本は約2万人。
そこで金融庁は、会計士を増やす目的で2006年に試験制度を改革し、2008年には3000人が合格。
だけど、合格者には就職難が待っていた。
監査法人は、リーマンショック後の株式上場の低迷で、監査先の新規開拓が進まなかったり、
2007,2008年に大量採用した反動もあって、2009年以降採用数を減らしてる。
それどころか、大手監査法人2社が、400人超の希望退職を募るなど、リストラの動きも。
金融庁は、合格者の目安を1500人〜2000人に減らしたけど、就職難の解消には遠い。
今年の合格者1500人は、過去に合格して未就職な1500人といっしょに、狭い採用枠を争うことに・・・。
ちなみに、弁護士の就職難はすでに慢性化してる。
昨年司法試験に合格した人で就職先が未定なのは35%。前年23%、前々年12%からどんどん増えてる。
いずれも昔より合格者数が増えてるけど、働き口がないという状況。


■カミクダキストのつまりそういうこと?
単純に、1人あたりの報酬を減らせば、もっと採用できるのでは?
すみません。ただのやっかみです。
(ずっ)