電通です。博報堂です。SNSにも一枚噛ませてください。(企業)

FacebookとかのSNS、いわゆる交流サイトを使うと、企業と一般消費者は直接交流することができる。
そりゃあマーケティングに使えるでしょう、ってことで流行ってるんだけどさ、大手広告代理店の電通博報堂も指を咥えて見てるわけにはいかない。
「あー、われわれ、お手伝いしますので一枚噛ませてください」てね。
まず電通は、インターネット調査会社のマクロミルと組んで、Facebook上でアンケートを取って会員の登録情報とセットで分析するサービスを始める。
博報堂は、ソーシャル上で新製品開発に興味のある一般人グループを組織化。
企業から依頼を受けたらネット上でグループディスカッションとかをパパッとやれちゃいますよ、ってサービスを始める。
いやいや、旬ですから、この感じ。


■カミクダキストのつまりそういうこと?
そういうところを介さずに直接やれるのがソーシャルのいいところだと思うんだけどね。
その分、担当者の力量も問われるんだけれども。
(tj)