重慶はクラウドの基地を目指す(中国・アジア)

重慶市は、中国の内陸部の都市。
その市長によると、クラウドコンピューティング向けのサーバー集積基地を設立する考えなんだって。
投資額は、100億ドル。日本円で、7700億円ぐらい。
クラウド基地は、「将来のインターネット産業の中核だから、電子産業、自動車産業と並んで、国内最大の基地にしたい」って。
情報管理は、言論統制の厳しい中国ルールじゃなくて、国際ルールを適用するつもり。
重慶は、エネルギーが豊富なので、もちろん、どんな産業でも歓迎。特に、日本企業は電力不足に悩んでるしね。
重慶の利点は、沿海部に比べて、労働、土地、エネルギーなどのコストが安いってこともアピールしてるよ。


■カミクダキストのつまりそういうこと?
日本の都市も、世界に向けて、構想を発信していけるようにならなきゃ、これから勝ち抜いていけないよね。
がんばっていきましょう。
(ずっ)