スマートなハウスのために10社連携(1面)

家庭内に設置した「ホームコントローラー」で、屋根の太陽光発電、ガレージの電気自動車、屋内のエアコン・テレビなどの発電&蓄電&消費電力を制御して、トータルでうまいこと省エネ住宅にしてしまおうという「次世代スマートハウス」。
これの実現には電機メーカーや自動車メーカー、通信事業者に電力会社などの連携が必要。
だってデータを制御するための通信方式とかいろんな規格を統一しとく必要があるからね。
で、今日のニュース。
東芝、シャープ、三菱電機パナソニック日立製作所ダイキン工業三菱自動車NECKDDI東京電力の10社が手を組んで、その次世代スマートハウスの統一規格策定を目指す「HEMS(家庭用エネルギー管理システム)アライアンス」ってのを立ち上げたんだってさ。


■カミクダキストのつまりそういうこと?
このジャンルでは他にも「ソニー&大和ハウス工業」「住友林業&東芝」なんて提携が進んでる。
競争は歓迎だけど、無駄な規格争いはやめてね。
(tj)