マス広告の効果を数値化(企業2)

インターネット広告って、表示回数とかクリックされた数とか、その広告経由でどれだけ売上につながったかとかが、はっきりと数字で出てくる。
だから広告を出す側としても、わかりやすい。
で、今日のニュース。
電通博報堂ADKなど、広告大手は、テレビとか新聞とかいういわゆる昔ながらのマス広告も、広告費と効果を数値化しないと広告主を説得できないなってことで、それぞれいろんな「数値化」のモデルを作って営業を頑張ってるんだって。
例えば電通は薬について、広告によって病院の受診患者がどれだけ増えて、薬の売上がどれだけ上がるかっていう「受診行動予測モデル」ってのを開発した。
この式を使えば、この薬をこれだけ売るには、これだけテレビCMを打てばよいです、ってのが計算できるんだって。
これであの宣伝部長も納得だね、えへ。


■カミクダキストのつまりそういうこと?
なんだかワクワクしない話だなあ。
(tj)