お客様のお好みはこちらでは?(企業3)

電通日本ユニシスが、マサチューセッツ工科大学(MIT)と組んで、ネット通販の新しい仕組みを開発するってさ。
どんなのかっていうと、利用者がソーシャルメディアに書き込んだ内容を人工知能で分析、「この人はこんな趣味があるんだな。てことはこれをお勧めしたら買ってくれるかも」というふうに、それぞれの人の好みや興味の対象を判断して、それに関わるモノを売り込んでくれるんだって。
肝心なのはその精度。
だからまず「サーシャとプレゼント探し」っていうゲームサイトを立ち上げるんだって。
で、そこで遊ばせてる間にいろんなキーワードとそれに関連の深いプレゼントのデータを集めるんだってさ。
1〜2年でデータが集まるとみてるらしいよ。
最終的には通販会社に売り込む予定。


■カミクダキストのつまりそういうこと?
売り手にとっては便利なのかもしれんが、買う側にしたら、ちょっとなんだかねえ。
(tj)