個人もリスクをとりはじめた(1面)

個人の資産運用の傾向が変わってきたよ。
リスクを恐れて、金利が低くても定期預金などの安定したところで運用していたのが、
多少のリスクをとっても、金利収入が見込めるところへの運用に変わってきた。
例えば、公募投資信託の買越額(新規購入から解約・償還を引いた金額)は、
リーマンショック後は7000億円に落ち込んでたけど、昨年は5兆9000億円にまで回復。
個人向け社債の発行も、34%増えたし、日本株売買も増えてきてる。
逆に利回りの低い国債の発行額は44%減。
定期預金の残高は、昨年12月に3年9ヶ月ぶりに、減少に転じたって。


■カミクダキストのつまりそういうこと?
やっぱり、こういうお金の動きが出始めないと、景気回復が見えてこないよねー。
(ずっ)