貯金も借金も減る(経済2)

総務省の調査によると、2009年時点の一世帯当たりの貯蓄額は1521万円で2004年の前回調査から2.2%減、同時に負債も543万円と7%ダウンしたってさ。
1969年から行われてるこの調査で、どっちも初めての減少なんだって。
これ、何を意味するかというと、各家庭に貯蓄の余力が無くなり、しかも将来の不安から、ローンを組むような高額の買い物(家とか車とかね)を控えてるせいじゃないか、ってことらしい。
まあねー、確かにねー。
このままお金の回りがしぼんでいくと、日本の経済そのものがしぼんで行くんじゃない?だって。


■カミクダキストのつまりそういうこと?
中身はともかく、2009年の調査結果が今頃発表されるんだね。
(tj)