半導体設備わずか5億円で(1面)

半導体の生産システムは工程が500もあったり設備投資は1ライン500億円かかったりする。
今回日立や東芝オリンパスなど国内約30社が共同で超小型の生産システムを開発。
これは家電なんかのセンサーやLSIっていう回路に使われる「特定用途半導体」の少量生産に適しているんだって。
驚くのはこのシステムだと設備投資は1ラインわずか5億円。
「特定用途半導体」市場は半導体市場全体の半分を占める。
でも自前のラインをもっているメーカーは減ってて台湾に委託してたのが現状。
けど外部委託はコストが嵩むので設計を自由にできなくてもいいから汎用品を採用してた。
今回の開発でハイテク製品開発の自由度は増すし、コスト100分の1だしで国際競争力アップってわけ。
2014年までに実用化するよ。


■カミクダキストのつまりそういうこと?
30社も集まると知恵も何倍にもなるんだね。
そういうこと?
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