社長は60億人から選ぶ(企業)

コラム「経営の視点」から。
日本板硝子の25名の役員の内、なんと13名は英、独、伊、米の外国人。
で、今度の新社長は元ディュポン副社長の米国人。
藤本社長は代表権を持たない会長へ。
いまや世界経済の牽引役が新興国へと変わったんだから会社も欧米型に変えようって。

元々「60億人対6,000万人」って議論がある。
欧米と日本の経営者選びの傾向を言ってるんだけどね。
グローバルな欧米企業は人種、性別不問だから選択肢は世界の人口60億人になる。
一方で日本は国内男性の傾向が強いから選択肢は6,000万人ってわけ。
この差100倍。どちらが国際競争力をつけて行くかって言ったらね?って話。
今後の日本の取締役のあり方についてでした。


■カミクダキストのつまりそういうこと?
わかる。よくわかる。わかっちゃいるけどよぉ〜。
ってところなんでしょうか?
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