ウーノフォグバー対ギャッツビーのミスト(新製品)

シュー、シュシューと、妻夫木君らイケメン4人のCMでおなじみの、「ウーノ フォグバー」。
これなんと、発売1ヶ月で、年間目標の240万本を出荷したよ。
女性ユーザーも、3割もいるんだって。
「さよならワックス」ってことで、べたつかず、水溶性の整髪成分が、髪を1本ずつコーティングする商品。
一方で、男性用整髪剤シェアトップのマンダムも、負けじと、「ギャッツビー クイックムービングミスト」を発売したよね。
同様に、べたつかず、髪になじみやすくて仕上がりが重くならない「エアロラバー」って成分を配合。
「やっぱりワックス。されどミスト」だって。
どちらも、髪を固めないで、さりげない髪型を好む若者をターゲットにしてる。
てなわけで、ガチンコバトル。
ブランド別販売金額シェアでは、フォグバー発売直後の昨年9月に、ウーノがギャツビーを抜いてトップに。
10月には、両者が首位で並び、11月にはギャツビーが抜きかえした。
その後も、フォグバーの詰め替え用がでたり、専用のクシが出たりと、競争は激化してるよ。


■カミクダキストのつまりそういうこと?
まだまだヘアワックスのほうが、市場を占める割合は高いけど(25%)、ひょっとしたら、主役交代の可能性もあるかもね。
タレントの力もあるよね。金かかってるよねー。
(ずっ)