財務省のソフトな改革(経済1)

菅さんが財務大臣になって、いろんな改革が始まるって予想されてたけど、早速の改革。
これが意外に、「働き方」の改革からはじめたみたい。
「平日にデートができる勤務体制」などを掲げて、職員の意識改革を促すんだって。
財務省って、なんか残業ばっかりしてるイメージだもんね。
これから、意欲のある中堅や若手で検討チームをつくって、人事異動のあり方や、超過勤務の削減方法などを考える。
財務省は、「霞ヶ関の象徴」みたいなもんで、これを突破口に、官僚機構全体の改革につなげたいみたい。
菅さん、まずは財務省との対決色は封印して、ソフトな改革から始めたってことね。


■カミクダキストのつまりそういうこと?
いまや、民間ではワークライフバランス(仕事と生活の調和)って言葉がもてはやされてるよね。
でも、官庁だとなかなかそんなことも言い出しにくいだろうね。
そういう意味では、ワークライフバランスがもっとも進んでないところなのかも。
この改革はいいことだと、個人的には思うなぁ。
ただし、ムダをなくして業務を効率化するんであって、適当に仕事するってことではないよね。
(ずっ)