新年最初の取引で日経平均はいい感じ(1面)

2010年最初の取引となった4日の東京株式市場での話。
日経平均株価終値は、昨年末と比べて108円35銭も高い値をつけて、1万0654円79銭。
08年10月3日以来の高値水準を回復したんだって。
年末年始に発表があった海外の経済指標が良くて、それを受けて景気回復の期待が広がったみたい。
例えば、12月31日のアメリカの週間新規失業保険申請件数や、1月1日の中国の製造業購買担当者景気指数の改善が顕著だったのね。
為替相場も、1ドル=93円台まで円安・ドル高が進んだから、輸出企業の株を中心に、日本株は買われたみたいね。
輸出する企業にとっちゃ、円安に進んだことは幸先いいね。
いやぁ昨年の円高で1ドル=85円ぐらいまでいったときは、どうなることかと思ったけどね。
それと、昨日から刷新した東証のシステム「アローヘッド」も混乱なく稼動したみたい。
ま、システムトラブルを警戒して売買代金が伸び悩んでいたってのもあるみたいだけど、とりあえず無難なスタートだね。


■カミクダキストのつまりそういうこと?
新年早々いい話。
ただ期待が先行してるっていう人もいるし、油断は禁物だよね。
今年も日本、がんばりましょう。
(ずっ)