家庭用燃料電池の進化(1面)

燃料電池ってのは、ガスや灯油に含まれる水素を、空気中の酸素と反応させて、電気と熱を生み出す機器。
新日石が、三洋電機との共同出資会社で、家庭用燃料電池を1台320万円で販売してる。
政府が普及を促すために、上限140万円の補助金制度を設けてるから、購入者の負担は180万円程度だね。
で、年間5万円程度の光熱費の削減効果があるっていわれてる。
ってことは、36年で、やっとプラマイゼロかな。
で、今日のニュース。
新日石は、京セラと共同開発して、2012年度には、120万円台のものを販売を目指すんだって。
京セラのセラミックス素材を使うことで、小型化、高効率化が可能になるんだって。


■カミクダキストのつまりそういうこと?
もし120万円のものが販売されたら、補助金がいくらになるのか知らないけど、購入者の負担は少なくて済みそうだね。
となると、一気に普及するかも。
(ずっ)